2016年09月30日

復学します



ようやくですが、


1年間の休学期間を経て

(手続き上は)

明日復学します。







早々にこの土日は


『教科開発学実践論』という授業です。


いきなり発表です。

何もやってません

というしかありません。


部活には行ってましたといおうか。。


2か月で1034km走りましたと自慢しようか。。








静岡大学とのご縁は

2008年から。

当時は科目履修生でした。

『生涯スポーツ概論』
『生涯スポーツ指導論』を受講していました。


同時に京都大学の修士の3年目でした。

同時に静岡視覚特別支援学校の寄宿舎指導員でした。





翌年

アミノバリューランニングクラブin静岡が始まりました。



M井先生とのショットです。





なんとアシックスを履いている。





講義は座ってやろうよ。

『座学を取り入れた走教育が児童に与える影響(仮)』


おもしろくなりそうです。


  


Posted by 走る先生 at 22:06Comments(0)生き方教育としての走教育

2016年09月29日

だるくなったらシャープナー




先日の日曜日に

最近にしては長めの距離を走りました。

一旦だるくなることは確実でした。





対応策として

1、疲れを出すこと…細切れをジョグと水泳
2、思いっきり寝ること…空腹時に食べずに寝る&積極的寝坊
3、小食にすること…食えないではなく食わない
4、刺激を入れること…☆

を用意していました。





すべてを流れの中で実践


4だけだいぶ練りました。



ひとつき前に用意していたのは

300*5(48~43)でした。



1週間前に動いた内容が

200*10(32~29)や

400*3+300*3+200*3でした。



ちょっと違うかなぁと思い、



記憶の押し入れから出てきたのが

「シャープナー」でした。



リディアードを学んだ方なら触れたことがあるかもしれませんが

いまでは名称はほとんど使われなくなっています。




ですが

言葉の響きといい語義といいぴったりだと思います。






『ランニングバイブル』には


45mダッシュ+55m流しや

100mダッシュ+100mジョグの反復が紹介されています。





中学生や高校生で取り入れている選手もいます。


が、

たいていは年齢とともに疎遠になっていきます。




短すぎるかもしれないとも思いながら




50m*6本+100m*6本を行うことにしました。


単純に


現在の自分の意図に合致していたからです。




「微」レベルの傾斜を使います。



のぼりでわずかにひっかけて

くだりで回転数をあげます。

ほんのちょっとです。





50mとて「7秒ある」

100mとて「14秒ある」という事実。


うまく動かすことができるかどうかもテーマになりました。




ダッシュをイメージした補強を入れて

ダッシュをイメージしたジョギングをして

ジョギングのラスト1㎞だけ4分にあげて


トライ。




結果は

50mの部

7"15
6"83
6"96
6"81
6"76
6"47

100mの部

13"72
13"38
13"57
13"11
13"55
13"28



でした。


レストは適当です。



100mの3本くらいで力尽きました。




とはいえ

50mの最後は生涯ベスト(わずかなくだりですが)

実は中学時代も高校時代も7秒を切ったことはありません。


今年はケガが長引いたので

スピード定着型のトレーニングは回避していました。


ですが

今回は思いっきり挑みました。



だるいままがいやだったのです。




これだけでどうこうなるものではありませんし、

これだけをばんばんやるわけでもありません。



また

諸先輩方から練習のための練習をやるなと怒られそうでもありますが、




現在の私には必要な内容でした。


やってみて


・顔が力みやすい


ことが明確になり



・背筋が筋肉痛


という副産物もありました。


1本目が遅いのは神経の眠りと心身の力みが要因です。





スピードがないわけではない

スピードを生かし切れていない

というのが

私を含む多くの長距離ランナーにいえるのでしょう。



開発型は意を決して行うこと


これも改めて大切なことだと思いました。






『7つの習慣』は読んだことがありませんが、

第7の習慣に

刀を研ぐ

というものがあるようです。



http://ringobito.com/lifehack/seven-7/より







だるくなったらシャープナー



おススメです。
  


Posted by 走る先生 at 11:11Comments(0)

2016年09月26日

第4回わけてチャレンジ☆フルマラソン




ご参加の皆さま

お疲れさまでした。


1度は顔を出した日差しもそのまま続くことはなく

練習日よりの1日になりました。

8時からのおよそ5時間。

3km*最大14本


それぞれのリズムとペースとサイクルで

たんたんと走ることができました。



まだまだ鍛錬期!

ではありますが、

うまく疲れを抜きながら

各パーツを補いながら総合力を磨いて頂きたいと思います。





今回のコースには意図がありました。

わずかな避暑と脚づくりです。

往復コースは安心というのもあります。




表情、フォーム、発汗量、言葉、しぐさ、給水などから

だいたいみなさんの現状が見てとれました。






(私の場合はですが)

合宿などでやむを得ない場合を除き

平地でのロングは9月はまだ早いと考えます。



なぜならば

特にフルマラソンを目指す方にとって

勝負レースからはまだ期間があり

平地に還元していくための脚力が養われない限り

脚力が尽きやすいためです。



平地のロングでは

負荷のかかり方が一定になるため、

節々にダメージが出やすいです。

なおかつ平地では加点よりも減点が起きやすい。

起伏を選べば多方向から負荷がかかり

筋肉痛などは出やすいですが

1週間後の状態は大きく異なるはずです。

シャキッとするはずです。







そのため

アミノバリューランニングクラブでの導入期では

フォームチェック、筋トレをじっくり行いながら

坂道トレーニング→平地でのスピード練習→大きな脚力(山)

といった構成を選びました。



それを大きくしたのが現在の鍛錬期です。

起伏のジョギング+1㎞TT→ビルドアップ型800*5→今回

となっています。




10月はトラックで超実践的なトレーニングを行います。

連休のある10月第2週に

平地&起伏または起伏&平地の

セット練習ができるとうれしいです。

アレンジはそれぞれです。




しまだ大井川マラソン

大阪マラソンに出場の方は

第3週に2時間または20km程度走れればイメージがつかみやすいと思います。
このときは平地でも起伏でもOKです。






このところ月末が近づくとそばが食べたくなります。

思いっきり空腹状態をつくってから気になるお店に飛び込もうと思います。


ありがとうございました。


  


Posted by 走る先生 at 06:05Comments(0)練習会でした

2016年09月22日

26大オープン振返り


「今年は26大です。」
   ・
   ・
「23大になるんだって。」
「22大になったらしいぞ。」
   ・
   ・
「19大だったよ。」


これまで

同大会にまつわる数々のお言葉を耳にしました。
(数字だけです)


10年前には縁のない大会と思っていましたが、


「いまだけ!」には弱い性分

5000mオープンを走らせて頂くことにしました。


エントリー当初は9月の身体状況を予測して17分切りがターゲット。


ですが

チームの盛り上がりに押され


修正した目標は16’20

せいぜいシーズンベスト(16’36)超え。

やや高望み、
出しきれてのタイムでした。



当日のコンディションは良好

3’17入りで

9’55前後の3000通過ならシーズンベストはあり得る。

といったイメージと感覚。

(シュミレーションは4日前にエコパにて。悪くない。)



結果は苦めの16’48”91
http://www.geocities.jp/cr2nag/sokuhou/h28koku.htm#43-2





ラップは15-20-24-29-18

3000m通過は10’00

典型的な遅いペースにはまったパターン。

失速した前の選手とまったりして共倒れでした。

前が落ちたと思った時に出る力がないということでした。




もちろん

目標記録を狙うための

実践練習1000*5(3’15)や

中間走の練習(2000*2など)も入っていないので

パーツはそろっていなかったのも事実。


他の要因を探れば

直前に0.6kgほど体重を増やしてしまったことがあがります。

超初歩的なミス。

前日の寒さに油断して暖かいものをと口にした食品が良くなかった。

このくらいならというのはトラックではまずかった。

発汗が減る中で利尿作用のあるお茶などで済ませるべきでした。



今後に生かします。


浮上したメニューは4つほど


・3’50~20の12~16㎞

・やはり2000*2

・スピード定着練習200~500の組合せ

・これらの合間に水泳(1000m、1500m、2000mを各1回以上)

このあたりでバランスを整えれば

なんとかレースシーズンに入れると思います。






ちょっと膨らめ過ぎたかな…いま話題のOPI。(決起会にて)




  


Posted by 走る先生 at 20:39Comments(0)

2016年09月18日

第4回わけてチャレンジ☆フルマラソン


第4回わけてチャレンジ☆フルマラソンのお知らせです。


今回はアミノバリューランニングクラブ合同になります。


9月25日(日)8:00~13:00

7:45  一斉受付@たまゆらの郷
http://www.city.fujieda.shizuoka.jp/soshiki/_shisetsu/1445918365744.html
※現地で葬儀が重なった場合駐車場が使用できません、その場合はご連絡いたします。

8:00  1本目スタート
12:20 14本目スタート
13:00 完全解散



3kmを20分毎に最大14本走る手作りの練習会です。
みんなで励まし合いながら楽しく走りたいと思います。

ゆるやかな傾斜のある往復コースで行います。

1本だけチャレンジしたい方、
5km、10km、ハーフマラソン、フルマラソンの練習にしたい方などなど

中学生以上であればどなたでも参加が可能です。
(中学生は最大7本です)


※小雨決行、大雨中止
(中止の場合のみブログより連絡させて頂きます)
※一般の方も利用する会場です。コースの譲り合いにご協力下さい。


当日エントリー方は予めお知らせ下さい。
参加料は¥2,500です。

概要はこちら
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/66748


  


Posted by 走る先生 at 09:53Comments(0)

2016年09月11日

朝霧トレラン




大学院の指導教官でもあるM先生がイベントディレクターを務める

朝霧高原トレイルランニングレース
http://asagiri.camping.or.jp/



2年前はショート (勝ちました!)

昨年はキッズの運営&スイーパー

今年はミドルのスイーパーでした。



この大会は


時期といい

距離といい

コースといい

初心者・初級者にはぴったりのトレイルレースです。






例年雨天が続き

今年も直前の予報から

ずぶぬれ覚悟で臨みましたが、

明けてびっくり見事に快晴となりました。




ミドルコースは22km

制限時間は5時間




自衛隊のUさんとともに

最後尾を追いかけました。




最後尾のランナーは歩いたり走ったり

トレイルというよりはマラニックのような感じ。



・芝生
・アスファルト
・土
・砂利
・沢
・どろ
・草むら

など

路面は次々に変わり

景色も次々に変わり

おまけにきつすぎないアップダウンがあり

常時、楽しく走れました。

くますずをシャンシャンならしながら。





スイーパーの仕事は

何より安全

緊急時対応

あえていえば

激励も含みます。



トラブルは一切なく

結局

おしゃべりを楽しみながら

また

ちくちくとプレッシャーをかけながら


完走することができました。





ご一緒させて頂いた


おねいさまがたは

お仕事仲間の先輩と後輩とのこと

こういうのはほんとにうれしい。


「明日の仕事が楽しみですねぇ」(二見)

「筋肉痛で動けないかもしれません…」

「4時間切れますね」(二見)

「目標は4時間半なんです…」

「ソイジョイ食べますか?」(二見)

「いいんですか!?」

きびだんご作戦でした。



そこから一気にテンションが上がったようで


4時間05分でゴールできました。


3時間50分からカウントダウンではっぱをかけましたが

4時間には間に合わず


「大成功ですね」


と締め括り。




来年も参加して頂けるようです。



他のスタッフによると

「今年の最後尾は楽しそうでした。」

「いつもはぐったりしながらスイーパーこないでぇ!みたいな。」


とのこと。



直前に見た合気道特集が生きました。


伴走観にも通じます。






・・・


前日の夕食はホイコーロー





ほい!こーろーって

すぐに転んでしまいそうな縁起でもないメニューでした。

(はいはい…)






庵原の中学生(陸上選手)との談話

握手を求められましたが

お互い結果を出してからにしようと拒否。




初年度のクラブ会員さんとの近況報告

ますます進化してますね(お互い)



相部屋だった院生(まさかの早大)とのトーク

16分切りについて、13分台について


などなど


誰としゃべっても

話題が尽きませんでした。




走っていなけりゃただの人

これはちがうなぁ。



走っているからただの人

こっちだなぁ。




常態を保てる

ピュアでいられる

条件がランニングなのでしょう。

やったもんがちです。





M先生からは

「リオにいないからいまここにいる」

といった手厳しい紹介を頂き

4カ年計画を再度練り直すことにしました。


静岡大学にはヘタに長居することになりそうです。






ゴールドスイーパーふたみんでしたface01















  


Posted by 走る先生 at 22:45Comments(0)

2016年09月09日

第7回練習会出欠確認(第4回わけてチャレンジ☆フルマラソン)


アミノバリューランニングクラブ


第7回出欠確認です。

※〆切9月18日(日)17:00


第7回は

9月25日(日)8:00~13:00
※7:45一斉受付

たまゆらの里発着で

3km*最大14本になります。


目指すレースと体調に合わせてチャレンジして頂きます。


往復コースで0.5kmごとポイントを打つので1kmや2kmの反復でもOKです。

今回はオープン練習会です。

参加希望のお仲間のいる方は予めお知らせ下さい。

参加費は¥2,500です。

概要はこちら
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/66748


今後も公民館以外の会場で行う練習会は出欠確認を行います。

〆切厳守でお願い致します。  


2016年09月07日

第6回振返り②(結果編)



ようやく出揃いました。


第6回振返り②(結果編)です。




メニューは

B-up型ミドルインターバル

800m*5本でした。

(7分サイクルと10分サイクルの2グループ)


前半の400mよりも後半の400mを速くする



1,2本目はCoolに
フルマラソンのペースからハーフマラソンのペースへ


3,4本目はCleverに
ハーフマラソンのペースから10㎞レースのペースへ


5本目はCrazyに
くずれてもいいからMaxで。

といった5本でした。



意図は

自ら上げる経験を通じて

自ずとあがる秋口の現象に備える

といったもの。


ジョギングすら大変な残暑の時期に

チーム全体で上昇気流の巻き起こしを狙いました。


以下、結果です。

表記はそれぞれです。
本人からのコメントは報告分のみ。

※で二見からのコメント





Aさん
①4.15
②4,11
③4,04
④3,56
⑤3,43

皆さんに引っ張られて、予想以上の結果となりました。
後半(400M後)は追い込むことは出来ず、ペース維持がやっとでした。

※負荷がかかった状況でのペース維持は上げる意識がないとできないものです。全体ではしっかり上げられたので良いと思います!



Bさん前半    後半    合計
①2分48秒 2分46秒 5分34秒
②2分51秒 2分37秒 5分28秒
③2分39秒 2分38秒 5分17秒
④2分37秒 2分41秒 5分18秒
⑤2分39秒 2分33秒 5分12秒

※なかなか上がらない中でこらえてこらえて最後に踏ん張ったといった印象です。がんばりました!



Cさん
① 2'00、1'37”(3’37”)
② 1'54”、1'43”(3'37”)
③ 1'29”、1'22”(2'51”)
④ 1'20”、1'18”(2'38”)
⑤ 1'09”、1'07”(2'16”)

講義で目的と方向性を確認してからの練習でしたので、
ペースと自分のカラダとの対話ができたインターバルだったと思います。
残暑厳しい中での練習でしたが、皆さん次第にスイッチがONになっていようでした。終わって元気なのが良かったですね!
ペース設定をすることや、仲間と一緒に走ることで、インターバルの敷居がグッと下がりました。気がついたら5本終わっていましたね。

※退院直後(術後)ながらお見事でした!



Dさん
①3分44 1分55+1分49
②3分49 1分59 +1分50
③3分42 1分56+ 1分46
④膝 クレイジー
⑤3分38 1分50+1分48

※おそらくレースでも前半型が多そうですね。膝との相談もありますがご自身の特性を生かした練習方法が見つかると良いと思います。



Eさん
①3分18 前半1分38 後半1分40
②3分12 前半1分38 後半1分34
③3分08 前半1分36 後半1分32
④2分53 前半1分26 後半1分27
⑤2分49 前半1分23 後半1分26
⑥3分04 前半1分31 後半1分33(おまけ)

※こちらもお見事。フルマラソンのあととは思えない結果でした。今後が楽しみです!



Fさん
①パス
②5'23
③5'27
④5’45
⑤5’46

※まずは経験するという日でした。やりながら少しずつ自分の走りがつかめてくるのでぜひ今後もがんばりましょう!



Gさん
①2:00 2:02 4:02
②1:58 2:02 4:00
③1:55 1:55 3:50
④1:55 1:49 3:44
⑤1:50 1:40 3:25

合計タイムは、ビルドアップですが、前半、後半で見ると2本目までビルドダウンしてました。やっぱりスタート時は、少し速く入ってますね。今朝は、朝ランを7kmしたのですが、しんどくて思ったように走れなかったのに800mでは、割と体が動いて驚きました。

※前半の走りにくいコースで上がっているので通常のコースであればもっと上がりますね。数回で良いのでジョギングのラスト1分を少しだけ上げる練習をおススメします。




Hさん
①4'16"(前後半の計測せず)
②4'04"(同上)
③4'01"(前半2'02" 後半1'59")
④4'03"(前半2'00" 後半2'03")
⑤3'56"(前半1'57" 後半1'58")

設定タイムが5分よりもオーバーペースでしたが、走りきれました。
後半の伸びがもう少しあるとよかったです。

※自分と闘っている感が伝わってくる結果です。どこの機能が尽きて失速につながったのかがわかると良いと思います。



Iさん

①4分12
②4分09
③4分05
④3分58
⑤3分55

※前後半のチェックはできませんがキレイに上げられました。良いと思います!



Jさん
①3’20
②3’11
③3’09
④2’53
⑤2’40(前半1’18後半1’22)

※ラストの失速がクレイジーになれた証。良いと思います!



笑いながら追い込む良い練習でした!!


  


2016年09月04日

第6回振返り



アミノバリューランニングクラブin静岡

第6回練習会振返りです。

・・・



第6回

講義では

「期分け」について考えて行きました。



ここでは

メディアに出回る一般的な期分けを提示するのではなく


今年度のクラブの流れを見ながら


☆導入期 → ☆鍛錬期 → ☆実践期 がどのような位置づけで行われるべきなのか



また各シーズンの合間に挟まれる


★移行期にどのような取組みが必要なのか

事例を織り交ぜながら学んでいきました。




なすがままに走る

それはそれで一理あります。

気ままな楽しみ方の1つです。



ですが

結果を求めるランナーにとっては

工夫を凝らしながら

微調整を繰り返しながら

時期に応じた走り方を検討しながら

自分の力を引き出していく必要があります。


※細かな内容は省略



概観を見た後で

クラブの中でチャレンジしてみたいトレーニングを挙げて頂きました。

・300*10
・1000*10
・5000*3
・10㎞ペース走
・10㎞TT
・20km走

などいろいろ挙がりました。





全て意味合いが異なるものです。

クラブの中でそのまま全てを採用することは難しいですが、

エッセンスをかき集めた内容に仕立て上げることは十分可能です。

10月と11月に試みたいと思います。


・・・




実技は

「B-up型ミドルインターバル」

800m*5本

でした。




3つの軌道について

y=x …一定パターン

y=√x …失速パターン

y=x2 …挽回パターン ※xの2乗です

のグラフを比較しながらイメージをつくり



個々でタイムを設定しました。



1、2本目は

フルマラソンのペースからハーフマラソンのペースへ


3,4本目は

ハーフマラソンのペースから10㎞のペースへ


5本目はMax

といった流れを組み


実践!



1本の中でもビルドアップ

1本と1本でもビルドアップでした。





結果と反省は振返り②で改めます。


ご参加の方は

5本分の前後半とゴールタイムを本日中にご報告下さい。

ありがとうございました。


・・・

笑いながら追い込む

クレイジーなエナジーが

変態の条件です♡







  


Posted by 走る先生 at 19:55Comments(0)

2016年09月01日

8月は530km


流れとともに

8月のトレーニング状況をざっと振返ります。





昨年11月23日の大田原マラソン(2時間39分)以降のケガが長引き


一線を超えないよう無難な取り組みしかできなかったのが今年の上半期




ただ


そうなった要因には


ケガだけではなく



あらゆるものごとの整理、

考え方の整理ができていないことも含まれると考える。





では8月は…



腹6分から腹8分くらいには持っていきたい。



距離はあまり意識してこなかったが、



チームの提示に便乗

ざっとプランを立てたら

たして475kmとなった。

7月までは350km程度であった。






距離以外では

夏の特性を生かし

結果の予測ができない状態に身を置き

その状況下で対応できるかどうか

また

そこから得た感覚や知見を線にしていくことができるかどうか


ということを考えた。





第1週は「つくる」がテーマ

・階段
・山
・トレイルレース

主に脚力でした。

※夏風邪を発症 25時間で治す




第2週は「走り込む」がテーマ

・山
・120分
・階段
・車山合宿(単独)

第2週に距離を加えました。

※4年ぶりの車山は非常によかった。



第3週は「刺激」がテーマ

塾内行事もあり

2日間ノーランに合わせて


・中距離練1回
・ショートインターバル
・800m記録会

出稽古で心に刺激も入れました。

積極的に川での全身アイシングも導入(例年通り)





第4週は「平地でためる」がテーマ

・分割ペーラン
・20km(4’)
・御殿場合宿


前半つくった脚力と中盤に入れた刺激を

平地で身に溶かしこむような流れでした。

ここでのオールアウトはなし。
あくまでためる期間でした。

※眼を負傷 現在治療中



以上の流れで

結果的に530km

14年前に894kmの経験もあるが



特に「全面性」といった中身を考えたら


これまでの陸上人生で最も充実した8月になった。




先日のクラブ練習会における勉強会でも挙がったが(挙げたが)


結果を出す前の


「納得といった意味での自己満足」

は必要ではないかと思う。




そんなの自己満足に過ぎない

といった表現は

これまた自己満足なのだろう。

いいこといった!みたいな。

この夏はそうじゃないと思えた。






9月は多少いじるが

以前

起伏でつくって

ペーランでためて

スピードでつかって

といった概観は変えない。

手順と配分とサイクルは日々微調整。



レースは2本

確実なスモールステップで行きたい。




かど万セットで中からリセット◎


  


Posted by 走る先生 at 21:32Comments(0)