2015年03月31日

アミノバリューランニングクラブin静岡今後について


クラブ関係者の皆さま

2015年度ご入会を予定されていた皆さま

大変長らくお待たせいたしました。

2015年度in静岡についてのお知らせです。



2015年度の

アミノバリューランニングクラブin静岡につきましては

代表の勝手な都合により、

「休会」とさせて頂きます。

呼称検討を含め

今後の静岡のみなさんとの

よりよい快走を支え合う関係を構築していくために

1年間の“改装期間”にあてさせて頂きたいと思います。


つきましては

当初来期の入会説明会に予定していた

2015年5月9日(土)10:00~

藤枝市岡部公民館にて

「今後についての説明会」を開催いたします。

◎6年間の振返り
◎休会に至った経緯
◎つないできた社会関係資本の確認
◎これからに向けた意見交換会

これらの時間にあてたいと思います。

説明会後

11:30~滝川楼(公民館近くです)にて

昼食会を開催します。

今回は経費のない中で動く都合上

会場費、資料代、昼食代込みで

参加料を¥1,000とさせて頂きます。


ご参加頂ける方は

2週間前の4月25日(土)17:00までに

futami_takaアットyahoo.co.jpまでご連絡下さい。
(アット→@でご送信下さい)

1週間前の5月2日(土)に確認連絡を回す予定です。

※当日の全体での練習会はありません
※人数により会場が変更になる場合があります

よろしくお願い致します。


アミノバリューランニングクラブin静岡代表 二見隆亮
  


2015年03月18日

第1回わけてチャレンジ☆ハーフマラソン確認

第1回わけてチャレンジ☆ハーフマラソンにご参加の皆さま


お世話になります。

この度は、

第1回わけてチャレンジ☆ハーフマラソンにごお申込みいただきありがとうございます。

3月29日のお知らせです。

この練習会は1.5kmを10分毎に最大14本走る練習会です。

みんなで励まし合いながら走りたいと思います。


以下、当日の流れになります。



8:15~8:45 受付(※島田市陸上競技場近く河川敷コース内13km地点です)


島田市陸上競技場(http://www.city.shimada.shizuoka.jp/shisetsu_s/2403.html


スタート5分前にやり方を説明します。

8:55にはスタート地点に集合して下さい。

河川敷コースを往復します。




9:00 1本目スタート(上流へ)
9:10 2本目スタート(下流へ)
9:20 3本目スタート
9:30 4本目スタート
9:40 5本目スタート
9:50 6本目スタート
10:00 7本目スタート
10:10 8本目スタート
10:20 9本目スタート
10:30 10本目スタート
10:40 11本目スタート
10:50 12本目スタート
11:00 13本目スタート
11:10 14本目スタート


になります。


※出入り自由です。必ずしも続けて走る必要はありません。
※体調管理、荷物管理は各自でお願いいたします。
※小雨決行、大雨、大雪中止(中止の場合のみブログより連絡させて頂きます)
※一般の方も利用する会場です。コースの譲り合いにご協力下さい。


よろしくお願い致します。
  


Posted by 走る先生 at 13:58Comments(0)

2015年03月06日

「生き方教育としての走教育」考⑦


前回は


☆誰が教えるのか



といった避けられない重要ポイントについて

私のこれからと重ねて考えてみました。




仮に

「生き方教育としての走教育」が誕生したところで

そのような考えをベースに

走を経験した先生がいない限り

着手にいたったとしても破綻を招くでしょう。



結局、

「生き方教育としての走教育」の体系化、系統化を目指すとともに


それを経験した上で教えてくれる先生を育てるということをも


並行的に推し進めていく必要があるでしょう。




その点を再確認した矢先に

これまた重要なポイントの抜けに気づきます。



☆誰が学ぶのか



といった点です。



どの世代でも

それなりの「生き方としての走」を具現化することは


ある程度はできるでしょう。



ただし

当面は3年間で


走生観の構築につながりうる


基盤をつくることを目指せば



対象をも絞り込む必要があります。



どの世代においても

あれこれの走は全部良いのだ!

などと

しっちゃかめっちゃかの展開を繰り広げたところで

なんらまとまりのないものになります。




すぐに浮かんだものが

小5~中2

でした。



過去を振り返ると

といった強引な理由ですが、

きっと裏付ける資料は点在すると思います。




しかしこれでも幅は広い


こらえてこらえて決めました。




☆小学6年生


です。

最終学年であることが最も大きな理由です。



具体的には

◎自覚と責任が出てくる時期である

◎すでに様々な走を経験している

◎価値観との照し合せに価値がある時期である

◎まとめの学年である

◎リーダー学年である

◎競走だけではないことに気づかせる有効な時期である


◎各教科との関連付けを考えることができる学年である


これらになります。


きっと

ひねくれ組も最小限

軌道修正も許容範囲

そんなところです。



サレジオ小学校では主に低学年を担当

シャローム学園では中学生がメイン

アミノバリューRCでは走を生につなげようといった事をほのめかし続けてきました。


対象を厳選するのであれば

妥当なところで小6でしょう。



今一度

研究計画を練り直してみます。


楽しみですm(__)m
  


Posted by 走る先生 at 15:42Comments(0)生き方教育としての走教育

2015年03月02日

「生き方教育としての走教育」考⑥


①~⑤を経て

緊迫感が否めないムードになってきたので^^;

ちょっと一息つきつつ

方向性を整理したいと思います。

ブログにおけるつづりを重ねる中で


「生き方教育としての走教育」を

即座に子どもたち対象に行うには

ハードルが高すぎるように思えてきました。

なぜならば、

子どもたちは知識も経験も少なく、

価値観に対しての認識も高いものではないといった

あたりまえの事実があるからです。



だからこそやる

というのもよいのかもしれませんが、


誰もが気づくポイントを見落していることに気づきました。

☆誰が教えるのか

という点です。


私がいくら教育実践、指導実践を展開し、

書いたり、走ったり、伝えたりしながら

「生き方教育としての走教育」をまとめあげたところで、


☆誰が教えるのか


ということです。



私は

まだまだ子どもたちと走りたいと思っています。

まだまだ子どもたちと学びたいと思っています。

一生をそれで終えるとも思っていました。

そう決めてもいました。


しかし、

この「生き方につながる走」を追究したところで、

自分に留まるものとして終わりかねないという

思いが強くなってきました。



自己満足的な研究に終わるのではないかと思えてきました。


(そのような研究が現に存在するのも事実です)




ランナーの中にも、教員の中にも

このような視点を現時点で持つ人材は非常に限られるでしょう。

いかに文章化したところで、


☆誰が教えるのか

という大きな課題をクリアできません。



こういった個人の動きというものは

地域完結でも事足りるものです。

身近な仲間を大切にするだけでも事足りるものです。


そもそも

人間の生き方も生きざまも

そのようなものよいし

そのようなものよいといえます。



ただ、

走に哲理を伴わせ、

深みと厚みを伴わせた

「生き方教育としての走教育」が

この先誕生したのであれば



それが

一過性のものとなってしまっては、

ウソつき教育になります。

可能性をつなぎ続けるものでなければ

ウソつき教育となります。



☆誰が教えるのか

ということです。



先生が教えます。

教員が教えます。

教師が教えます。

教育者が教えます。

必ずしも研究者ではないのです。


もちろん

兼ねる人材も存在します。

しかし、

直に子どもたちと関わる教育者が教えるのです。



「生き方教育としての走教育」を

教えていく存在、伝えていく存在

子どもたちと共に学んでいく存在

子どもたちと共に走っていく存在が確実に必要です。



となると、

私のこれからの矛先は

教員養成をも含まれるのではないか。

走る先生を育てることも含まれるのではないか。

教育界の伴走者を育てることも含まれるのではないか。

そう思えるようになってきました。



それらの人材を育てあげれば、

準じて、

子どもたちの中からも

走る先生、教育界の伴走者が生まれるのではないか。





私自身が子どもたちと関わり続けたいというのは

事実であり、本音でもあります。

しかし、

根本の想いは教育への思いです。

教育界への貢献です。


それであれば

ここでぐっとこらえることも必要なのではないか。

未来の教育者を育てることを目指す時がきたのではないか。

そのような思いがよぎりました。


静かな激動が続きますm(__)m
  


Posted by 走る先生 at 10:24Comments(0)生き方教育としての走教育