2016年10月02日

教科開発学実践論






あの人は速いかもしれない

あの人は長く走れるかもしれない

でもただ走ってるだけだ。


・・・・・


ふと浮上したさみしさを伴う感情です。



・・・・・




この土日

復学早々に2日押しの授業でした。




博士過程での研究においてどのようなことを行いたいのか

背景及びビジョンとともに発表し

学生からも教授陣からも

質問、助言、反論、意見を頂く機会でした。


学生といっても多くが現職教員です。


ほとんどが40代から60代

小学校教員、中学校教員、高校教員、大学教員

英語、社会、家庭科、数学、理科、保健、体育を専門とした先生方が集い

発表&ディスカッションでした。




静岡大学と愛知教育大学が同時開催

遠隔操作で画面を通じて情報交換を行います。



まさに白熱でした。



専門外同士というのがおもしろい。




前提としての共通項は教育を志すことのみ




重なるものや共感するものも多々ありますが

自分の盲点を鋭くつっこまれることもありました。





正直なところ

気持ちも情報も散らかっていました。

白状するかとのごく現状を報告させて頂きました。





案の定でしたが、

ぼろぼろでした。。




といいながら

食らいつきが見事でした。






たくさんの貴重なご指摘を頂きました。




様々な実践に挑戦したいというのは確かなのですが


つまるところ



私が行いたいことは以下の2点なのだろうといったことに辿りついています。



本音中の本音です。



1、走概念の再構成

2、走る先生の養成



この2点です。




これまでの活動がすべて素材になります。






となりにいた学生(小学校教員)もランナーでした。

目の前にいた学生(大学教員)もランナーでした。


こういうことってよくあります。


つながりをしっかり生かそうと思います。







走っているだけのランナー

教えているだけの先生


そうなるのがいやなんです。




2009年蛇塚 みんな若いね♡
教科開発学実践論


同じカテゴリー(生き方教育としての走教育)の記事画像
研究の方向性
復学します
個に光を
再現性について
多大なる失態(文系の厳しさ)
多大なる失態(文系の厳しさ)
同じカテゴリー(生き方教育としての走教育)の記事
 研究の方向性 (2016-10-08 11:26)
 復学します (2016-09-30 22:06)
 個に光を (2016-06-05 22:30)
 再現性について (2016-05-30 22:04)
 多大なる失態(文系の厳しさ) (2016-05-29 21:28)
 多大なる失態(文系の厳しさ) (2016-05-29 21:28)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
教科開発学実践論
    コメント(0)