2019年01月07日

続・明日の学び舎予告


『明日の学び舎』続編の予告です。

『明日の学び舎』(リーブル出版2017)は
2019年度の物語でした。
2020年東京五輪前年度の設定です。
シロフネ小学校の5・6年生23名が
オリンピック開催に伴うあれこれ向けて、
おもてなしの心を養う1年間です。

彼らのその後は
現代社会のレースに嵌められれば、

2020年3月12歳 小学校卒業
2023年3月15歳 中学校卒業、就職、進学ほか
2026年3月18歳 高校卒業、就職、進学ほか
2030年3月22歳 大学卒業(現役組)、就職、進学、ニート、フリーターほか
2031年3月23歳 大学卒業(浪人組)、就職、進学、ニート、フリーターほか
となります。数字あってます?

2020年東京五輪その後は
2024年パリ五輪
2028年ロサンゼルス五輪
2032年アフリカ?南北?
となっています。

となると、
続編の設定は
前年度の2019年度ではなく
後年度の2029年度(彼ら21歳)の物語。

五輪に伴うあれこれ向けてではなく
五輪って結局なんだったんだろう。

を問いなおすとともに、
自身の進路を見つめ直す内容になります。

23名の当時5・6年生のうち、
あるアスリートは中卒で職人の道へ
あすアスリートは高卒で中小企業へ
あるアスリートは大卒で企業または教職へ
あすアスリートは大学院進学へ
あるアスリートは家業の継承へ

お給料と世間体と将来性でそれぞれの進路を決めていきます。
ほんとはそれだけではないことに気づかずにです。

何人かのアスリートは決め切れずにぐずぐずしている
ここのメンバーが苦悩を通じて自身の人生をおもしろくしていく。
走りながら道を見出していく。
そんな2029年になります。

2019年は前向きポジティブプラス満載でした。
2029年は後向きネガティブマイナス満載にします。
それを経由通過しないとみえてきませんし、
むしろそちらにロングディスタンスの価値がありますから。

そこでの登場人物モデルは
やっぱり現在また近未来に関わる方々です。キャストは揃いつつあります。

あと2年間は
静岡大学に通います。

それ以降は
シャローム学園
走生塾
に落ち着きます。
(ほんとかな?)

となると、

つなぎを考えれば

21歳になった2019年当時6年生のうち

何名かがシャローム学園で授業をするシーンは欠かせません。
大学で学びながら
小学生中学生高校生と関わりますから
いろんなドラマがありますね。
一方で塾生は塾生で家でも学校でもいろいろありますから
そこで何名かの恩師を登場させようと思います。

彼らの授業がうまくいけば、
『受験アスリートへの道』もスパート編がまとまります。
直前に詰め込む項目をすっきりまとめ上げたものです。
現在進行中のストックシリーズを再構成したものです。
それも盛り込んだらやはり500頁は超えますね。

何名かが走生塾の勉強会や練習会に参加するシーンも欠かせません。
大学で学びながら
社会人(時々子どもたち)と走りますから
やっぱりいろんなドラマがありますね。

後向きネガティブマイナス満載にするので
非常に苦しい展開になると思います。

イライラするシーン
くよくよするシーン
たくさん盛り込みます。

人間関係を崩す
友人・身内の死別
バイトを首になる
面倒な男女関係
出来心から罪を犯す
たくさん盛り込みます。

人間ですから。
ほんとにたくさんありますから。

それらの反作用で生きる・走ることを狙ってのものです。
今度こそハッピーエンドにはならないと思います。
問を残して終えることになります。

その叩き台に博士論文を使います。
書いただけの自己満足は嫌なんです。
裏の動きとしてです。

これからの研究生活2年間
ノイローゼすれすれのところで研究を進めることになると思います。
きっと邪気をふんだんに頂くことになります。

それがわかっていたので
それに応じるためのメンタルとフィジカルを
10年かけて養ってきました。

改めまして2019年

何が起こるでしょうね。

1月3日に久能山東照宮で引いたおみくじは

「凶」

めでたしでした。
めでたくお初です。

世界一お気楽に駆け抜けたいと思います。

続・明日の学び舎予告



Posted by 走る先生 at 10:07│Comments(0)
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